内科

 内科は、12名の常勤医師・5名の非常勤医師で、内科総合外来、各専門外来、検査、入院治療を
 行っております。
 当院の特徴としては、地域に根ざした診療をモットーとして、消化器内科、循環器内科、神経内科、
 糖尿病・内分泌内科を中心に、呼吸器系疾 患など様々な疾患の患者様に対応させていただいて
 おります。

 地域における当院の役割を果たし、近隣病院との連携を大切にして、より良い医療を提供すべく努力し
 ております。

 

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外科

 当院外科は次の領域に関して治療を行っています。
 外傷、食道~肛門に至る消化管・腹腔内臓器・肺・乳腺疾患に対しての、検査・手術・化学療法・
 緩治療、褥創治療、栄養管理など。

 <当院で施行可能な手術>

 ① 良性疾患

  日常遭遇することの多い疾患(虫垂炎、胆石症、鼡径ヘルニア、痔核、自然気胸など)で、急患の
  場合にも対応します。症例によっては外来 手術も行っています。

 ② 栄養サポート手術

  経口摂取が困難な方に対して行う栄養管理を目的とした手術です。
  内容は胃瘻(PEG)、腸瘻、消化管バイパス、人口肛門増設、CVポート挿 入等で、栄養管理委員会
  (NST)と連携し、継続的な栄養管理を目指しています。

 ③ 悪性疾患

  手術だけではなく術前後の検査、術後療養、リハビリテーション等の周術期の管理、化学療法、
  緩和療養も行なっています。
  福岡大学病院外科教室と連携しており、セカンドオピニオン等も対応しています。
  上記以外の疾患に対しても、随時対応しております。ご連絡をお待ちしております。

  

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整形外科

  平成20年4月より整形外科に赴任になりました。

  入院患者症例の印象として骨粗鬆症を基盤とした脊椎椎体圧迫骨折、変性疾患である腰部脊椎管
  狭窄症を代表とした腰痛などが目立っているようです。

  手術治療としては、加齢・骨粗鬆症と関連した大腿骨頚部骨折・大腿骨転子部骨折に対する観血的
  骨接合術・大腿骨人工骨 頭置換術、四肢の骨折に対する観血的接合術が現在主体です。

  今後は膝関節半月板損傷、手根管症候群に対する関節鏡下手術、変形性関節症に対する人工関節
  置換術などを進めていく予定です。

  地域の医療・病院を始めとして福岡大学病院・九州国立医療センター等の近隣3次病院とも連携して
  専門的治療に努めます。

 

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眼科・アイセンター

  眼科外来については、4名の医師にて診療をおこなっております。
  外来は火、木、土(午前、午後)、手術は月、水、金(午前、午後)で行っております。
  外来は、待ち時間軽減のため予約制で行っておりますが、紹介患者の特殊検査等が入ってきますと、
  お待たせすることが あるかもしれません。
  出来るだけ、待ち時間が短縮できるように、更なる努力を行って行きたいと思います。

  おかげさまで、近隣の開業医の先生のご紹介も年々増えて来ており、それにあわせて、外来人数、
  手術件数ともに増加傾向にありますが、平成 20年度は別表のような手術内訳ですが、当院の特徴
  といたしましては、他の眼科に較べご高齢の方が多く、また全身疾患や認知症があり、眼科の治療
  を受け られなかった方が多いことです。幸い当院は、内科、麻酔科の先生の協力のもと、そのような
  患者様もお引き受けできるという強みがあります。
  今年度も18名の患者様の白内障を、全身麻酔(ラリンゲルマスク管理)でさせて頂きました。
  もし、全身的にご心配な患者様がいらっしゃいましたら遠慮なくご相談下さい。

  また小野順子先生が4月より赴任されたこともあり、糖尿病の総合的な評価が更にパワーアップ
  致しました。
  これからは治療だけではなく、予防にも力を入れて行きたいと思っております。

  今年からはOCT(光干渉断層計)も入りましたので、眼底の評価や、患者様への治療の説明も
  しやすくなりました。
  平成21年度には、光凝固装置も新機種を導入する予定であり、糖尿病網膜症を始めとする
  網膜疾患のレーザー治療にも、更に力を入れて行きた いと思っております。

  また、このところ外来日の予約も入りにくい状況になっていますので、外来日の増加を検討して
  おります。
  今後ともよろしくお願いします。

 

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ホスピス・緩和ケア

  昨年1年間の「ホスピス・緩和ケア病棟」の入院数は115名(男性64名、女性51名)でした。
  入院時の年齢は44歳から99歳で平均年齢は70.7歳でした。
  悪性腫瘍の疾患別分野でみると、肺癌、胃癌、大腸癌などが主でした。

  患者さんの地区別の入院状況では、福岡市西区、早良区で全体の75%を占めており、
  「ホスピス・緩和ケア病棟」はご家族 の看病の面などからも患者さんの生活基盤のある地域の
  身近に必要な施設であることを示しています。

  緩和ケアの普及に従って「在宅緩和ケア」のニーズが急速に高まっています。
  当院でも在宅診療部の協力で悪性腫瘍患者さんの在宅看取りの数も徐々に増加しています。
  今後は在宅診療部と連携し「在宅緩和ケア」の充実に努めてゆきたいと考えています。

  また、最近では一般のがん診療と緩和ケアが並行して行われるようになってきました。
  以前は週末期になった時点での「ホスピス・緩和ケア病棟」、「緩和ケア外来」の医療サービス
  をトータルに提供でき、患 者さんのご家族のニーズに親切に応えられる体制作りがこれから大切
  になってくると考えています。

  最後に、福岡地区でもがん対策推進基本計画に則った、がん診療地域ネットワークの構築が
  進んでいます。
  がん診療連携拠点病院や周囲の医療 機関と緊密に連携し、緩和ケアを提供する当院の役割を
  よりわかり易くするため、平成19年の4月より病棟の名称を「ホスピス・緩和ケア病棟」と
  しています 。

 

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