病院概要
概要
名 称 | 医療法人財団 華林会 村上華林堂病院 組織図 |
病床数 | 病床数 160床 一般病棟(40床) 地域包括ケア病棟(65床) 障がい者施設等一般病棟(34床) 緩和ケア病棟(21床) |
診療科目 | 総合診療科、内科、老年内科、循環器内科、血液・腫瘍内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、人工透析内科、消化器・肝臓内科、呼吸器内科、緩和ケア内科、眼科、整形外科、リハビリテーション科 |
外来診療時間 | 月曜~土曜 09:00~12:30 (受付時間:8:30~11:30) 月曜~金曜 13:30~終了 (受付時間:13:00~16:00まで) ※但し急患の方はこの限りではありません |
休 日 | 日曜・祝祭日・年末年始は休診となります |
所在地 | 〒819-8585 福岡市西区戸切2-14-45 ※地下鉄七隈線橋本駅より徒歩7分 交通アクセス |
連絡先 | TEL:092-811-3331 / FAX:092-812-2161 |
施設登録および施設基準等
施設登録等
- 日本医療機能評価機構認定病院<3rdG:Ver.2.0>
- 開放型病院
- 救急告示病院
- 協力臨床研修病院
- 内科系二次病院
- 日本病院総合診療医学会認定施設
- 日本血液学会認定研修施設
- 日本神経学会教育施設
- 日本認知症学会教育施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設
- 日本眼科学会専門医制度研修施設
- 日本消化器病学会関連施設
- 日本肝臓学会関連施設
- 福岡県肝疾患専門医療機関
- 日本循環器専門医研修関連施設
- 日本高血圧学会認定研修施設
- 精密検査実施医療機関
- がん個別健診(胃・大腸・肝臓・肺)
- 特定健診
- 骨粗鬆症
- 福岡市よかドック
入院基本料に関する事項
病 棟 | 区 分 | 看護配置 | 看護師比率 |
---|---|---|---|
一般病棟 | 急性期一般入院基本料4 | 10:1以上 | 7割以上 |
地域包括ケア病棟 | 地域包括ケア病棟入院料1 | 13:1以上 | 7割以上 |
障がい者施設施設等一般病棟 | 障害者施設等入院基本料10対1 | 10:1以上 | 7割以上 |
緩和ケア病棟 | 緩和ケア病棟入院料1 | 7:1以上 | 7割以上 |
基本診療料 施設基準等
- 急性期一般入院料4
- 地域包括ケア病棟入院料1 告示注3(看護職員配置加算)(地域包括ケア医療管理料1)
- 障害者施設等入院基本料10対1
- 緩和ケア病棟入院料1
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算1 25対1
- 急性期看護補助体制加算25対1
- 特殊疾患入院施設管理加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 医療安全対策加算2 告示注2(医療安全対策地域連携加算2)
- 感染対策向上加算3
- 患者サポート体制充実加算
- データ提出加算2、ロ
- 入退院支援加算1
- 認知症ケア加算2
- 機能強化加算
- 救急医療管理加算
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- オンライン診療料
- 後発医薬品使用体制加算1
- 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 医療DX推進体制整備加算
- 医療的ケア児(者)入院前支援加算
- バイオ後続品使用体制加算
- リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
特掲診療料の施設基準
- 喘息治療管理料
- 糖尿病合併症管理料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料イ
- がん患者指導管理料口
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 開放型病院共同指導料
- がん治療連携指導料
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅療養支援病院(1)
- 在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
- ヘッドアップティルト試験
- 神経学的検査
- CT撮影及びMRI撮影
- 外来化学療法加算1
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- 集団コミュニケーション療法料
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 脊髄刺激装置植込及び脊髄刺激装置交換術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
- 輸血管理料Ⅱ
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 人工腎臓(慢性維持透析を行った場合1)
- 導入期加算1
- 療養・就労両立支援指導料の注2に規定する相談体制充
- 実加算
- 難病患者リハビリテーション料
- 遺伝学的検査
- 輸血適正使用加算
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
- 外来腫瘍化学療法診療料1
- 緑内障手術(緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
- 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
- 慢性腎臓病透析予防指導管理料
- 入院ベースアップ評価料51
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術((プレートのあるもの))
当院の沿革
- 1640年(寛永17年)
-
村上宗伯が中津で医業を開業。代々、小笠原藩、奥平藩の御典医。
- 約200年前
-
村上家6代村上玄秀が華林堂と号する。
- 1957年
-
医療法人杏林会 村上記念病院 開院(大分県中津市)
- 1982年
-
医療法人杏林会 村上華林堂病院 開院
- 理事長:菊池 次郎 / 院長:星野 弘弼
- 標榜科目6科(内科、神経内科、消化器科、呼吸器科、循環器科、放射線科)
- 病床数 120床(一般病棟3棟48室)
- 1984年
-
138床に増床。
- 1986年
-
理事長に菊池昌弘が就任。眼科、理学療法科(現リハビリテーション科)を新設し標榜科8科に。
- 1987年
-
休日急患内科系二次病院加入。160床に増床。日本眼科学会専門医制度研修施設に認定。3病棟から4病棟体制へ。
- 1988年
-
院長に白川充が就任。診療部長に星野弘弼(前院長)が就任。外科を新設し標榜科9科に。本館1階に手術室完成。
- 1991年
-
病院南側の土地(現緩和ケア病棟)を取得。
- 1992年
-
管理棟を新設竣工(鉄筋コンクリート3階建)。新築延面積 753㎡ 総延面積 5,749㎡。
- 1994年
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医療材料SPDシステム発足。理学療法室を移転(管理棟1階)。
- 1995年
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医療法人杏林会より独立し医療法人財団華林会を設立。医療法人財団華林会 村上華林堂病院として発足。初代理事長に白川充就任(院長兼務)。
- 1996年
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整形外科を新設し標榜科10科に。労災指定病院に指定。
- 1997年
-
特定医療法人認可(大蔵大臣)。病院向かい側に駐車場拡大。外来棟増築完成 増築延面積 395㎡。手術棟新築完成。(手術室2、会議室、宿直室等 鉄筋コンクリート3階建 増築延面積 1,191㎡)
- 1998年
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救急病院告示 指定(平成11年10月3日より当番入り)。医薬分業開始。療養型病床群導入(3階病棟) 療養型36床 一般124床。
- 1999年
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デイケア開設。開放型病院となる(開放病床数5床)。療養型病床2床増床(一般病棟より2床転換)。(3階病棟個室廃止、2人部屋へ療養型38床、一般122床)増床。(病床数138床)
- 2000年
-
病院長に司城博志が就任。介護保険発足に伴い介護部設置 療養型病床変更。(医療型22床、介護型16床)。居宅介護支援事業所「かりん」開設。
- 2001年
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理事長に星野弘弼が就任(前理事長・院長 白川充退任し名誉院長へ)
- 2002年
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訪問看護ステーション「かりん」開設。(財)日本医療機能評価機構「一般病院種別A」認定。2階北病棟改装 40床→36床(定床変更なし、4床一時休床)。療養病床の介護型を廃止し医療型に統一。
- 2004年
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緩和ケア棟を開棟。総合リハビリテーション施設を開設。4階病棟内に亜急性病棟(12床)を設置。
- 2006年
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デイサービスを開設。障がい者施設等一般病棟を開設(療養型病棟38床を転換)。オーダリングシステムを導入。
- 2007年
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理事長に菊池昌弘が就任。(財)日本医療機能評価機構「審査区分2(Ver.5.0)」更新認定。
- 4月:緩和ケア病棟16床→20床に増床、一般病床を94床→90床
- 5月:4階病棟の亜急性病棟を12床→16床、一般病床90床→86床
- 6月:障がい者病棟を38床→36床、一般病床を86床→88床
- 12月:亜急性病棟を4階病棟から一部2階北へ移動。
4階(12床)、2階北(4床)、障がい者病棟1床→一般病棟(89床)
- 2008年
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- 4月:糖尿病センター、在宅療養部の稼働開始
- 5月:政府管掌健康保険生活習慣病予防健診認可
- 2009年
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- 5月:7対1一般病棟入院基本料に変更
- 10月:デイサービスを閉鎖しデイケアのみとする
- 2010年
-
- 7月:血液浄化療法センターを開設。亜急性病床16床に変更(4階8床、2階北4床、2階南4床)。
- 10月:九州厚生局適時調査
- 2012年
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(財)日本医療機能評価機構「審査体制区分2(Ver6.0)」更新認定。
- 4月:新理事長 菊池仁志 就任。
- 7月:開院30年を迎える。
- 2013年
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- 1月:短時間通所リハビリ開始。近隣病院と連携し、心臓リハビリ開始。
- 6月:障がい者病棟を3階から2階北へ移動し35床→30床に変更。一般病床を89床→94床に変更。
- 8月:サービス付き高齢者向け住宅「かりん」開設
- 2014年
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- 4月:糖尿病センターを開設。10対1一般病棟入院基本料に変更。
- 5月:亜急性期病床を地域包括ケア病床に変更。
- 10月:一般病床4床を地域包括ケア病床に変更。
一般病床94床→90床、地域包括ケア病床16床→20床となる。
- 2015年
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- 7月:総合診療科新設。
- 11月:西第4,7地区医療福祉ネットワーク(4,7ネット)発足。
- 2016年
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- 6月:九州厚生局適時調査。
- 10月:自動再来受付機 稼働開始。
- 2017年
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- 2月:3階病棟を地域包括ケア病棟に変更。地域包括ケア病床20床→38床、一般病床90床→72床となる。
- 4月:日本医療機能評価機構 病院機能評価(3rdG:Ver1.1)更新認定。
- 7月:開院35周年。
- 2018年
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- 9月:2階南病棟 一般病床27床を地域包括ケア病床に変更。地域包括ケア病床38床→65床、一般病床72床→45床となる。
- 2019年
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- 3月:電子カルテ導入
- 2022年
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- 7月:村上華林堂病院 開院40周年
- 8月:サービス付き高齢者向け住宅「かりん」 開設10周年
- 10月
- 障がい者病棟を2階北から4階へ移動し30床→34床に変更。
- 一般病床を45床→40床
- 緩和ケア病棟を20床→21床
- 地域包括ケア病床65床
- 12月:九州厚生局適時調査
- 2023年
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- 1月:日本医療機能評価機構 病院機能評価(3rdG:Ver2.0)更新認定
- 4月:病院長に山田 猛が就任。(前院長 司城博志退任し名誉院長へ)