身体拘束等を最小化するための指針

身体的拘束最小化に関する方針について

当院では、患者さんの尊厳と安全を守る観点から、原則として身体的拘束を行わない方針としております。

やむを得ず身体的拘束を実施する場合には、患者さん本人または他の患者さん等の生命・身体を保護するために緊急かつ一時的に必要な場合に限り、以下の要件を満たした場合のみ実施します。

  • 切迫性があること
  • 非代替性があること
  • 一時性があること

また、実施にあたっては、医師を含む多職種で検討し、実施理由・方法・時間等を記録するとともに、早期解除に向けた取組を継続します。

当院における身体的拘束最小化への取組

当院では、身体的拘束を最小限とするため、以下の取組を行っています。

  • 身体的拘束最小化のための指針整備
  • 定期的な院内研修の実施
  • 多職種によるカンファレンスの実施
  • 身体的拘束実施患者の定期的評価
  • 転倒・転落予防やせん妄対策等の非拘束ケアの推進
  • 環境調整や見守り強化による安全確保
  • 身体的拘束最小化委員会による継続的な改善活動

身体的拘束実施率の推移

    年度        実施率    
令和6年度2.2%
令和7年度2.4%

※実施率は、延入院患者数に対する身体的拘束実施患者数(延べ)の割合です。
※今後も身体的拘束ゼロを目指し、継続的な改善に取り組んでまいります。