診療案内
当科は3名の常勤医師で診療を行っております。
また外来は、火、木(午前、午後)、土(午前)、手術は月、水、金(午前、午後)で行っております。火、木、土の外来は、待ち時間軽減のため予約制で行っており、看護師や視能訓練士、医師事務の配置を手厚くすることで、患者様の待ち時間短縮を図り、患者満足度の向上を目指しております。
外来日は、もちろん予約外でも診察は可能なのですが、予約の患者様が多い中、お待たせしてしまったという事例も起こっておりますので、初診の患者様でも、ご遠慮なく予約のお電話を頂けますと、空いている時間をご案内できますので、よろしくお願い申し上げます。
手術につきましては、硝子体手術、白内障手術、緑内障手術(インプラント、眼内法など)、外眼部の手術(眼瞼下垂、睫毛内反)、結膜弛緩症、翼状片と多種多様な治療に対応しております。
白内障手術においては、多焦点レンズ(保険診療外)は取扱いはしていないのですが、患者様のニーズに合わせて、保険診療の範囲で使用可能な単焦点眼内レンズや乱視用レンズで対応しております。
また近年、眼内レンズを入れてから10年以上経った患者様の眼内レンズ亜脱臼、脱臼が少しずつ増えてきており、強膜内固定を行うことが多くなってきました。
また加齢黄斑変性症や糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫に対して、抗VEGF薬やトリアムシノロンの硝子体内注射も増えてきております。
当院のメリットとして、総合病院でもありますので、糖尿病内科、腎臓内科、循環器内科、神経内科と連携し、全身状態が悪い患者様でも対応できることがあげられます。入院治療から日帰り手術まで、多様な治療形態を取ることが可能です。
患者様のご予定に合わせて対応できますので、いつでもご相談ください。