看護部概要・部署紹介

看護体制

2階北病棟一般病床 
10:1 30床 2交替3人夜勤
2階南病棟一般病床+地域包括病床 
10:1 37床 2交替2人夜勤
3階病棟地域包括病床 
13:1 38床 2交替2人夜勤
4階病棟障害者一般病床 
10:1 34床 2交替3人夜勤
緩和ケア病棟7:1 21床 2交替3人夜勤

看護方式

受け持ち看護方式  チームナーシング制

部署紹介

外 来

当院外来は、内科、眼科、整形外科、形成外科、緩和ケアがあり、医師・看護師を主として様々な医療スタッフ(視能訓練士・クラーク・医師事務作業補助者)が外来患者さんがスムーズに受診ができるように業務を行っています。

業務内容は、診療の補助、内視鏡など検査の介助及び外来化学療法や外来輸血の実施、また企業検診の介助を行っています。地域に密着した中規模病院として、地域の方々が、出来るだけ住み慣れた場所で継続して生活できるように、また安心して医療と看護を受けれるように日々取り組んでいます。

外来化学療法

外来化学療法室はリクライニング椅子を2台準備しています。

外来で抗がん剤の点滴を受ける患者さんにリラックスして治療が受けれるように、専任の看護師が観察と看護を行っています。床頭台にはテレビとDVDがついており治療中気分転換ができるように配慮しています。

2階病棟 

循環器内科・血液内科を中心とした急性期一般病棟です。急性期医療を安全に提供できるよう日々スキルアップを目指しています。また、退院後の生活も見据えて入院時よりリハビリや薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーと多職種で連携し、チームみんなで患者さんをサポートしています。

患者さんとご家族とのコミュニケーションも大切にし、支えになれるようスタッフ一同、明るく元気に笑顔で頑張っています。

2階病棟 

2階南病棟は、眼科と内科を中心とした一般病床と地域包括ケア病床の混合病棟です。

視覚はQOL(生活の質)を左右する大切な感覚です。眼科で入院された患者さんが、見える喜びや安心感を持ち退院することが出来るよう、外来や手術室と連携して周術期看護に努めています。地域用活ケア病床では、患者さんとご家族の意向を基に、医師やリハビリセラピスト、ソーシャルワーカーと看護師で協働し、退院後の最良の環境づくりに取り組んでいます。

3階病棟

在宅復帰を支援する地域包括ケア病棟です。急性期治療を終了し、すぐに自宅や施設への退院に不安のある患者さんに対して医療・看護・リハビリを行うことを目的としています。日中はできるだけベッドから離れた生活ができるようにケアを実施します。またご希望の方には院内のデイケアに参加してもらうなど1日のリズムが整うようにケアを行っています。

患者さんが安心して入院生活を行えるように主治医・看護師・専従リハビリスタッフ・ソーシャルワーカーが協力して在宅復帰の支援を行っています。

4階病棟

筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめ、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、パーキンソン病等の神経難病患者さんの治療、在宅の支援を主に行っている障害者施設等一般病棟です。

自宅で生活されることをご希望の方々へ「神経難病患者さんのためによりよい在宅療法を支える」を目標に日々看護にあたっています。

患者さんには集中的なリハビリを行うことで、自宅での生活を円滑にできるように退院指導に力をいれています。コミュニケーションが取りにくいALS患者さんには、文字盤を使用してご要望をお聞きしています。患者さんとご家族のご希望に沿って、自宅での生活に近い援助ができるように努力し、患者さんだけでなくご家族が家庭での介護を頑張っていけるようにサポートしてます。

緩和ケア

がん患者さんの身体的苦痛、精神的苦痛をやわらげるようお手伝いします。医師、看護師、ソーシャルワーカー、臨床心理士など、様々なスタッフが常に話し合いを持ち、ケアの工夫を行うと共に、24時間手厚い看護を提供致します。

手術室・中央材料室

手術室は、患者さんが安心して手術を受けれるように「安全第一」に手術前後の看護を実践することを目標としています。手術の中心は患者さんであることを忘れずに、常に要望に沿える看護を提供できるよう技術の向上に励んでいます。また、必ず手術前の患者さんと面談を行い、少しでも患者さんの不安を和らぎ手術を受けて頂けるよう努めていますので、手術や麻酔に関する不安や要望は遠慮なくお尋ねください。

中央材料室

手術室看護師は中央材料室の業務も兼任しています。中央材料室とは、処置や手術で使用される機器などをきれいに洗って消毒・滅菌したり、物品を保管する部署です。

感染が起こらないよう、滅菌がきちんと行われているかのチェック(テスト)を行い、安全な物品を供給するよう努めています。